
先日、AIスピーカー「Amazon Echo Dot」の紹介をして、数日が経ちました。Aiスピーカーらしい商品がないかなぁと探していたところ、「スマートコンセント」というものに出会いました。
「スマートコンセント」とは、”インターネットを経由して、コンセントの電源をONにしたり、OFFにしたりできる“コンセントです。言い方を変えると、スマホアプリで管理できる電源タップです。
最近では、スマホアプリで接続できるのはもちろん、AIスピーカーで操作できるものも開発されています。
そこで今回は、Oittm社様から製品のご提供をいただきましたので、紹介します。
ざっと確認してみよう
| メーカー名 | Oittm | 
| 材質 | ABS/flame class、UL94V0 | 
| 電圧 | 220V | 
| 温度 | 0℃-40℃ | 
| 最大負荷電力 | 2200W | 
| 定格電力 | 3500W | 
| 無線標準 | Wi-Fi 2.4 GHz | 
| 無線IEEE規格 | IEEE802.11b/g/n | 
| ソケットのタイプ | US(3本足プラグ) | 
| 対応OS | IOS/Android/Alexa | 
| セット内容 | 本体+取扱説明書(英語) | 
主な特徴は、AIスピーカー「Amazon Alexa」に対応しているというもの。先日私が購入したEcho Dotでも使えるということになります。音声だけでコンセントを切ることができるなんて楽ですね〜。
注意点としては、USプラグの仕様になっています。日本で使うには変換器を別途用意する必要があります。
外観を確認

サイズは思ったよりも大きめ。スマート機能を備えているので、本体が大きくなってしますのは仕方ありません。これに変換器をプラスしたら、もっと大きくなりそうな・・・。
それでは、使ってみました

自宅にあった変換器を使用して、実際にコンセントに挿入。「大きい」。うーん。もうちょっと小さくなってくれると嬉しい感じです。

通電すると、ランプが点滅しています
専用アプリでセットアップします
上記のリンクから専用アプリをダウンロード&インストールします。
- 1 アプリをダウンロード(写真はApp Store)。タイトルが中国語になっていますが、気にせずインストール アプリをダウンロード(写真はApp Store)。タイトルが中国語になっていますが、気にせずインストール
- 2 「登録」に進みます。アプリは日本語表記に対応しているようです。 「登録」に進みます。アプリは日本語表記に対応しているようです。
- 3 “メールアドレス”、”パスワード”を入力します “メールアドレス”、”パスワード”を入力します
- 4 日本語の意味がちょっと理解できないですが。。。「デバイスの追加」に進みます 日本語の意味がちょっと理解できないですが。。。「デバイスの追加」に進みます
- 5 「Smart Plug」をタップします 「Smart Plug」をタップします
- 6 右上の「互換モード」に進みます 右上の「互換モード」に進みます
- 7 本体の電源ボタンを5秒ほど長押しします。すばやい点滅から、2秒間隔の点滅に変わったことを確認します。 本体の電源ボタンを5秒ほど長押しします。すばやい点滅から、2秒間隔の点滅に変わったことを確認します。
- 8 点滅を確認したら、「確認では光がゆっくりと点滅します」をタップ 点滅を確認したら、「確認では光がゆっくりと点滅します」をタップ
- 9 スマートフォンが接続しているWi-Fiのパスワードを入力します スマートフォンが接続しているWi-Fiのパスワードを入力します
- 10 「接続する」に進みます 「接続する」に進みます
- 11 Wi-Fi設定が開きます。スマートコンセントのWi-Fiが表示されていますので、接続します。 Wi-Fi設定が開きます。スマートコンセントのWi-Fiが表示されていますので、接続します。
- 12 セットアップをしていたアプリに戻ると、セットアップが自動的に進みます。 セットアップをしていたアプリに戻ると、セットアップが自動的に進みます。
以上でセットアップは終わりです。意外と簡単です。
iPadの充電を自動化してみました
今回はAIスピーカーではなく、スマホアプリからの操作を試してみました。iPadの自動充電環境を整えてみます。
スマートコンセントの通電を確認したら、iPadの充電器をスマートコンセントに接続。あとはスマホアプリから電源をON!
確かにこれは便利。例えば、冬の時期であればストーブの消し忘れを、外出先で再度確認できるということも可能ですね。
IoTの時代が現実になってきていることを実感しました。この商品オススメです。
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