
2019年10月28日深夜1時(日本時間)に、こっそり発表された「AirPods Pro」。10月末には発表では?!という噂も多く出ていたので、筆者は正直驚きはなかったです。発売は10月30日の予定になっています。
AirPods(無印)とAirPods Proの違いは?
AirPods Proの大きな進化と言えば、ずばり「ノイズキャンセリング機能」。簡単に言えば、外部の雑音を取り除いてくれるというもの。
また、イヤーピース(イヤーチップ)仕様となりました。耳と密着するため、装着感が向上し、外部音も遮断します。ただ、密着型は好みが分かれそうな気がしますね。(筆者はアンチ密着型)
| AirPods Pro | AirPods | |
| 装着部分 | カスタマイズ | ワンサイズ | 
| アクティブノイズキャンセリング | ◯ | × | 
| アダプティブイコライゼーション | ◯ | × | 
| チップ | H1チップ | H1チップ | 
| Hey Siri | 常にオン | 常にオン | 
| 耐汗耐水性能 | ◯ | × | 
| 再生時間(1回の充電) | 最大4.5時間 | 最大5時間 | 
| 再生時間(充電ケースを仕様した場合) | 24時間以上 | 24時間以上 | 
| 充電ケース | ワイヤレス | ワイヤレス / 標準 | 
ちょっと嬉しい「耐汗耐水性能」が追加
無印AirPodsでは搭載されていなかった耐水性能。ランニングで汗をかいたり、急な雨にあったときに不便だという声が上がっていました。そんな声にAirPods Proは対応した形となります。
ただ注意していただきたいのは、「耐汗・耐水」であって「防水」ではないという点。完全防水ではないため、水中での使用などは危険です。例えば、音楽を聴きながら泳ぐとか。
Appleのサイトにも記載があります。(耐水性能を備えたiPhone7のページ)
- 水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。
- ・iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
 ・iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
 ・iPhone をサウナやスチームルームで使う
 ・iPhone を意図的に水没させる
 ・推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で iPhone を動作させる
 ・iPhone を落とすなど、衝撃を与える
 ・iPhone を分解する (ネジを外すなど)
 引用元:iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について
COMMENTs
				
					
						コメントを投稿する
						新しいタブが開きます
					
				
				- まだコメントはありません。
 
                 
                 
                